グレイトパールが新天地で圧勝続き
もともとJRAに所属し芝からダートに転向すると驚異の6連勝を果たしました。6連勝の中にはG3の平安SとアンタレスSも含まれていて、その次走となった2018年の平安Sは5着に敗れ、次走のシリウスSは11着に残念ながら敗れてしまいます。その後オープン特別のブラジルカップに出走したものの10着となり、ついにはJRAから佐賀競馬に移籍をすることに。
一時期ダートGIを勝てると考えていた競馬ファンも多い馬ですから、この移籍には驚いたことでしょう。約1年の休養をJRA時代にしていますが休養初戦は見事勝利、ただその次走から敗戦続きという状況でした。
佐賀競馬に移籍するとまず12月24日に周防灘特別に挑戦し見事2着馬に1.3秒差をつける圧勝劇を演じています。そして1月6日に開催された雷山賞では2着馬に1.8秒差をつけ、これまた圧勝でした。JRAの馬たちとは当然レベルも違いますが、復活してくれて嬉しいというファンの気持ちもインターネット上などで見かけます。
まだグレイトパールは6歳ですし、それほどレース数をこなしているわけでもありません。ですから本格的に復活を果たし、再びJRAで…という日も期待できるかもしれませんね。
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