ディープインパクトとクロフネといえば両方とも日本の競馬史に名を残す名馬ですが、2018年4月にすごい記録を達成してくれました。

まずディープインパクトの産駒が4月22日の京都8レースで産駒のトウカイレーヌが勝利して、これでJRA通算1600勝を達成しました。実はこの壮大な記録は今までに4頭の馬が達成しているのですが、このディープインパクトの記録は自身の父でもあるサンデーサイレンスよりも早い期間で達成してのものです。簡単な記録ではありませんし間違いなく歴史に名を残す大種牡馬なので、これほどの馬が生きている時代に競馬を観戦できる喜びを味わいたいです。

まだまだディープインパクト自身健在でこれからもこの素晴らしい記録を伸ばしてくれるでしょうと、暴露王は期待していますし、長生きしてくれたらJRA史上最高勝利数を達成するでしょう。

そしてクロフネ産駒が4月22日の東京8レースで勝利を収め、JRAの通算勝利数が1273勝となりました。ディープインパクトに比べると劣るものの素晴らしい記録に変わりはなく、現時点でJRA通算勝利数の単独9位となっています。

何よりも驚きなのがディープインパクトとクロフネの馬の馬主は同じ人だったということでしょう。

関連記事:「暴露王を利用して競馬を制する